ワークライフバランス推進

01
当社におけるワークライフバランス(WLB)

目的

ミライト・テクノロジーズでは、ワークライフバランスやダイバーシティの推進を、グループの成長戦略における重要な要素として捉え、職場環境・制度整備・企業風土の変革に取組み、事業の発展を目指します。また、女性活躍推進法(※)の施行に伴う行動計画の取組みも進めていきます。

女性活躍推進法とは?

国・地方公共団体、301人以上の大企業は、(1)自社の女性の活躍に関する状況把握・課題分析、(2)その課題を解決するのにふさわしい数値目標と取組みを盛り込んだ行動計画の策定・届出・周知・公表、(3)自社の女性の活躍に関する情報の公表を行わなければなりません。

テーマ

Happy & Smile Project
力ある組織に!

スローガン

女性社員がイキイキと活躍できるミライト・テクノロジーズ

すべての社員が幸せになれるミライト・テクノロジーズ

男性社員がバリバリと活躍できるミライト・テクノロジーズ

02
社内での浸透に向けて

ワークライフバランス推進室の設置と未来塾(WLB)の発足

2015年7月

ワークライフバランス推進室を設置。

2015年8月

社内でのワークライフバランスの浸透に向け、プロジェクトチーム『未来塾(WLB)』を発足。社内の女性社員を中心に20名を初期メンバーとし、「~ Happy & Smile Project ~ 力ある組織に!」をテーマに左記の活動を開始しました。

  • 社内外に向けて「 Happy & Smile Project 」活動を発信
  • 社員の意識改革のための研修や啓発活動の実施
  • ワークライフバランスのための社内制度の利用促進と整備

活動報告

アンケートの実施

第一回アンケート

社員に対し、働き方に関する考えや働く環境などについてアンケートを実施しました。
「ワークライフバランス」についての質問から有休、会社の制度、仕事への満足度まで37項目についてアンケート調査を行いました。

【実施機関】
2015年11月27日 ~ 2015年12月11日
【調査対象】
ミライト・テクノロジーズ社員、嘱託、契約社員、パート、臨時者
【回答者数】
835名

アンケート結果から、『数ある社内制度の認知度が低いこと』 『有給休暇の促進や残業の削減を促してもらいたい』 などの課題が浮き彫りになり、WLB推進室の活動をする上で大きな気付きのあるアンケート実施になりました。

2015 アンケート結果
アンケートから見える課題

本年度もアンケートを実施し、当社のワークライフバランスにおける課題を洗い出し、推進に向けた取り組みを進めてまいります。

フォーラムの実施

各方面で活躍されている方々をお招きし、ご自身のご 経験や取組み、心構えなどのお話を社員や幹部の方に 向けてご講演いただきました。今後も、講演会名を「HSP ~みらいフォーラム」として、継続的に開催していきます。

HSP~みらいフォーラム ロゴ

テーマ「~Happy & Smile Project ~⼒ある組織に!」の頭文字を引用「P」文字上部のマークは未来に向けて進むことをイメージしています。

第1回 HSPみらいフォーラム開催

西日本電信電話㈱の大賀公子監査役による講演会

開催日:2015年10月6日(金)
テーマ:明日を担うみなさんへ

女性社員を中心に62名が参加し、大賀監査役のご経験に触れながら、和やかな雰囲気の中での2時間となりました。「世の中の出来事」と「通信」、「女性の活躍推進」のそれぞれの歴史と、ご自身のワークライフバランスを重ね、ターニングポイントやその時の思いをお話いただきました。

仕事への取組み方や、仕事、家庭以外の場を持つことの大切さ、当社における女性活躍推進における課題と対応などを、ご自身の経験をもとにお伝えいただき、”明日を担うみなさんへ”というメッセージをくださいました。参加者のみなさんからも「元気を貰えました」などの声がありました。

大賀監査役

大賀監査役

参加者の声

第1回 HSPみらいフォーラム 開催風景
  • 失敗を恐れず何でもチャレンジすることの大切さが印象に残った。
  • 公表することの効果や大切さを改めて感じた。
  • 受け身にならず、積極的に動いていきたい。
  • 女性活躍について職場で考える機会を持ち、上司や同僚がダイバーシティの重要性をどれだけ考えているのかを知りたい。
  • 女性の意識改革、同僚・部下を大事にする取り組みをやりたい。

第2回 HSPみらいフォーラム開催

森永製菓㈱​の宮井真千子取締役による講演会

開催日:2016年1月29日(金)
テーマ:自らのキャリアデザインを考える ~ありたい自分に投資する~

ダイバーシティの起源にまでさかのぼり、世界の歴史について、また現在の日本における女性登用の状況についてお話をして下さいました。
また、宮井様ご自身も、入社当初はキャリア志向がなく、周囲の方からも3年勤めて寿退社するタイプだと思われていたそうです。それが、当時携わっていた商品開発の仕事を面白いと感じ、仕事をやめたくないと思うようになったことが、今のキャリアを歩むことになった経緯とのことです。

その他にも、プライベートや仕事に対する正直な思いについて、実体験に基づき包み隠すことなく語って下さり、女性社員にとっては自身の身に置き換えやすく、モチベーション向上に繋がるような、価値的なお話をして下さいました。

宮井取締役

宮井取締役

参加者の声

第2回 HSPみらいフォーラム 開催風景
  • 自分が10年、20年後どのようなスタンスで仕事をしたいかをじっくり考えるきっかけになった。自分ももっとできるのではないかという可能性を感じられた。
  • 非常にエレガントかつ前向きで、社内にこのような女性の先達の存在があると、後輩女性のモチベーションの向上にも大きな影響があると感じた。
  • 待っているだけでは何も変化しない。自ら積極的に行動しようと思いました。
  • 「自分で成長を振り返って確認をする」という言葉になるほど!と思いました。自分の将来のビジョンと今の状況のギャップに悩んでいましたがフォーラムに参加して前向きな気持ちになりました。
  • 仕事を通して自分自身がどうありたいのかを考え直してみたいと思いました。

その他 推進活動

2016年度活動内容

① ワークライフバランスについてもっと知ってもらうために、社内ポータルにワークライフバランス推進に関する掲示板を設置し、ワークライフバランスに関連する情報を発信開始。

社内ポータルシステム画面

「自社にはこのような制度があり、こんな時に活用できますよ!」といったことがすぐに分かる制度紹介のポスターや、有給休暇取得促進のポスターを掲示。

制度紹介(出産について)

制度紹介(出産について)

制度紹介(保養所)

制度紹介(保養所)

有給休暇促進ポスター

有給休暇促進ポスター

充実した休日を過ごすためのヒントとなるポスター

充実した休日を過ごすためのヒントとなるポスター

② 会社のトップの考えをヒアリングし、今後の推進に生かすためにトップインタビューを開催。また、現場や本社で働く社員のワークライフバランスに対する考えをヒアリングするため、現場キャラバンも実施いたしました。

インタビュー風景

インタビュー風景

インタビュー風景

こんなこともやってます!

平成28年4月の熊本における地震では、『緊急災害時における、社員生活(ライフ)の安定』に向け、なかなか静まらない余震に不安が続く現地社員への激励として、社員からの書き寄せと支援物資を届けました。支援物資については女性向けの物資が不足していると聞き、女性目線で物資を選びました。

社員からの書き寄せと支援物資

03
制度の整備と更なる充実に向けて

ワークライフバランスを支える制度の概要

ミライト・テクノロジーズで導入している各種制度の概要をご紹介します。

積立年休制度

消滅する年次有給休暇のうち、年間5日、総日数20日を限度として積立しておき、家族の介護が必要と認められた場合に取得できます。

時間単位年休制度

年次有給休暇を1年について5日(40時間)を限度とし、1時間単位で取得できます。

介護休業制度

要介護状態にある家族を介護する従業員で、要介護者1人につき、連続取得する場合は1カ月以上1年以内の期間を限度とし取得することができます。

育児休業制度

3歳未満の子(養子を含む)と同居し養育している従業員は、子が3歳に達するまでを限度とし取得できます。

介護休暇制度

要介護状態にある家族を介護する従業員で、要介護状態の家族が1人の場合は1年間につき5日、2人以上の場合は10日を限度とし半日単位で、介護その他の世話のために短期取得することができます(有給)。

子の看護制度

小学校4年生までの子を養育する従業員で、負傷し、もしくは疾病にかかった子の世話や健康診断、予防接種のために、1年間に子1人の場合は5日、2人以上の場合は10日を限度と半日単位で看護休暇を取得することができます(有給)。

短時間勤務制度

要介護状態にある家族を介護する従業員、小学校3年生までの子と同居し養育する従業員は、1日につき2時間を限度に30分単位で設定することとし、勤務時間の始めか終り、またはその両方に分割して設定することができます。

当社ではこれらの制度の利用促進を図っていくとともに、更なる充実を目指してまいります。

大阪府の「男女いきいき・元気宣言」への登録

当社は大阪府の「男女いきいき・元気宣言」事業者として登録しています。

当社の取組み状況

  • 育児休業取得者の100%復職
  • 男性社員の育児休業取得(2012年)
  • 新入社員のメンター制度の導入(メンターは社内公募で選出)
  • 公正な評価に基づくメリハリのある処遇への反映によるモチベーションの向上
  • 社員がアスリートとして取り組むスポーツ活動を支援
    渡邉選手:第99回日本陸上競技選手権大会(2015年6月開催)の走高跳び競技において優勝し2連覇達成
    喜田選手:第83回兵庫陸上選手権大会(2015年7月開催)の三段跳競技において優勝し9連覇達成

男女いきいき元気宣言ロゴと登録証

大阪府の「男女いきいき・元気宣言」について

大阪府では、「女性の能力活用」や「仕事と家庭の両立支援」など、男性も女性もいきいきと働くことのできる取組みを進める意欲のある事業者のみなさんを、「男女いきいき・元気宣言」事業者として登録し、その取組みを応援しています。

「男女いきいき・元気宣言」事業者登録制度

大阪府が発行した女性活躍推進冊子「女活で会社は変わる」に当社の取組み事例が掲載されました。
この冊子では、女性が活躍し、成長している「男女いきいき・元気宣言」登録事業者20社の取組み事例が紹介されています。