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INTERVIEW

世界に通用する技術者に!
先輩から後輩へ、伝承される技術力

HRD本部 ハイパーテクノポートセンタ

西山 諄(2015年入社)

訓練中の風景

技能五輪全国大会に出場し、
金メダルを獲得するために。

技能五輪を知ったのは、ミライト・テクノロジーズに入社する前に参加した見学会がきっかけでした。先輩社員の方々がちょうど技能五輪の練習をしていたのをよく覚えています。
その頃は私自身、光ファイバーやメタルケーブルの知識がほぼなく、どういう原理なのかも分かりませんでしたが、とにかくその作業のスピーディさと正確さに目を奪われました。

今年の4月、東京ビッグサイトで第55回技能五輪の予選大会に出場し、なんとか1位で予選通過することができました。現在は次に開催される五輪全国大会での金メダル獲得に向けて、勤務時間のほぼすべてを費やして練習を繰り返しています。全国大会はまだ少し先ですが、本番前になると数時間の残業を加えて、できなかった部分や不得意な部分の克服にあてています。昨年の第54回大会では敢闘賞止まりだったので、今年はそれ以上の成績が残せるよう頑張りたいと思っています。

皆のサポートのおかげで
受賞できた、敢闘賞

全国大会での課題は5種類あります。光ファイバーの早つなぎや宅内でのWi-Fi工事を想定した課題、光ファイバーとメタルケーブルの障害点を発見するトラブルシューティングの課題など、さまざまな課題が用意されています。
毎年、課題は同じですが、その内容は変わっています。

例えば、トラブルシューティングの課題は毎回実施されますが、その障害点は毎年変化します。全国大会の難易度は、予選とは比較になりません。
更に、一番驚いたのが、全国大会では使用する物品が本番当日になって変更されるんです。予選会終了後には標準課題が発表され、本番まではその標準課題の内容にあわせて練習しますが、本番当日の朝、出場選手が集められたその場で新しい物品が発表されます。使用する物品が違えば、当然、作業の手順や感覚も微妙に異なります。やはり、どんな状況になったとしても柔軟に対応できるような発想力や応用力が大切だとつくづく思いましたね。

そこを鍛えるためには、日々の練習がなによりも大切です。でも、毎日練習をしていてもタイムが縮まらない時や上手にできないという時はもちろんあります。自分の中にイメージはあるんですが、そのイメージ通りに作業できないという感覚でしょうか。そんな時には、ひとりで黙々と練習を続けることも大切なのですが、ひとりで抱え込むのではなく、経験豊富な先輩講師にアドバイスをいただいたり、機器の整備につまづいた際にはメーカーの方に来ていただき、日々のメンテナンスのやり方等を丁寧に教えていただきました。昨年、初めて出場したにも関わらず敢闘賞を受賞できたのは、周りの方の支えがあったからこそだと思います。

技能五輪2016での西山さん

技能五輪を通して身についた
"効率よく動く"ということ

技能五輪は「速さ」「品質」「安全」、その3点を点数化していく競技です。

高い点数を獲得するためには、効率よく動くことが大切です。技能五輪を経験する以前の自分であれば、2度手間、3度手間になっていたような作業でも、今はある程度段取りを事前に考えて効率よく行動できるようになったと思います。この効率よく動くという習慣は、その他の業務や日常生活にも活用できます。最近は先輩講師のサポート役として後輩を指導することが時々あるんですが、その際にも必要なことを効率よく教えることができるようになりました。

入社当初は私も先輩講師からいろいろと教えていただきました。自分が教えてもらったように、後輩にも分かりやすく効率よく教えることができるよう日々工夫しています。学生時代は人に教える機会はあまりありませんでしたが、ミライト・テクノロジーズに入社し、技能五輪を通して知識と経験が増えたからこそ、人に教えられるようになったのだと思います。

インタビュー風景
技能五輪大会での西山さん

金メダルという目標、
そして、その先にあるもの。

現在の目標は今度の第55回技能五輪での金メダル獲得です。でも実は全国大会での金メダル取得が最終目標ではありません。二年に一度開催される技能五輪国際大会での金メダル獲得を目指しています。この国際大会に出場するためには、来年の第56回の金メダルが必要です。来年に弾みをつけるためにも今年の全国大会での金メダル獲得を目指しています。

これからも挑戦したいことはまだまだ山積みです。過去の先輩たちから受け継いだ技術力を磨き、世界に通用する技術者に成長していきたいです。そしていずれ、教える立場になった時には、講師として金メダル級を目指していきたいと思います。

※再生時の音量にご注意ください。

※所属・インタビュー内容等の情報は全て取材時点のものになります。

西山 諄

西山 諄(にしやま じゅん)

所属部署:HRD本部 ハイパーテクノポートセンタ

<これまで主に取り組んできたこと>
  • 技能五輪選手、業務効率化の為のKAIZEN活動
  • フロンティアドメイン技術の習得(Wi-Fi、電気工事士、ビジネスフォン)
<主な業務>
技能五輪全国大会金賞獲得の為の訓練
<趣味など>
ドライブと風景・夜景撮影

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