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  5. NTT事業本部 ドローン事業部 杉山 智津香

INTERVIEW

ドローンの女性インストラクターとして、
さらなる飛躍を目指す。

NTT事業本部 ドローン事業部

杉山 智津香(2015年入社)

インタビュー風景

まったくの未経験から、
社内初の女性インストラクターへ

私は大学で、電子情報通信工学科を専攻していたこともあり、通信建設業界に非常に興味がありました。就職活動中に大学の就職課の方から、宅内工事に来られる工事会社の方は男性が多く、女性のお客様からすれば女性の作業員が来た方が安心するというお話を聞き、「私もお客様に安心して頂けるような仕事がしたい」という思いから、この会社を紹介していただき入社に至りました。もともとデスクワークよりもお客様と積極的にコミュニケーションをとる仕事がしたいと思ったのもきっかけのひとつです。

入社してからこれまで、NTT様のサービス総合工事の設計や宅内工事の竣工業務に従事してきました。そして入社3年目となった今年の5月頃、上司の方からドローン事業部の公募のお話をお聞きしました。これまでラジコンなどの操縦経験や専門知識は全くありませんでしたが、私の中で新しいことに挑戦したいという気持ちが芽生えました。今までに前例がない新しい事業部で、自分がどこまで成長できるのかを試したいと思い、ドローン事業部への応募を決めました。
結果的には、女性で配属が決定したのは私一人だけとのことでした。ここから社内初の女性インストラクターを目指して、私の新たなチャレンジがスタートしました。

さまざまな知識や技術を習得した、
2か月間のドローン研修

ドローン事業部への本配属後、香川県で2か月間ほどドローンの研修を受けました。ドローンの操縦技術、機体やカメラなどの知識、ドローンに関する法律や気象条件など、多くのことを学ぶことができました。
また研修中に、ラフティングの世界大会をドローンで空撮するという現場に同行しました。ドローンには送信器が2つあり、ひとつは機体の操作、もうひとつはカメラの向きの操作に使うのですが、私はそこでカメラ操作を経験させてもらいました。
ラフティングのボードは動きが激しく、それをドローンのカメラで追い続けるのは非常に苦労しました。生中継での撮影ということもあり、少しでもルートがずれると使い物にならないため、非常に緊張感のある現場でしたがその分大変勉強になりました。

ドローンを扱う中で細心の注意を払う必要があるのは、バッテリーです。フル充電のまま3日間以上放置するとバッテリーは劣化し膨らんでしまい使い物になりません。そのため、バッテリーを保管する際は充電量が50~60%を保つように気を配る必要があります。香川での研修は2か月間という短い期間でしたが、これからドローンインストラクターとして従事する上で、非常に価値的な経験を積むことができました。

ドローンのコントローラー

操縦技術だけではない、
インストラクターとしての苦労

2か月間の研修でドローンの基本的な操縦技術は身に付きましたが、もうひとつ苦労した点がありました。それは、人の前に立って講義をするということです。

これまでにそのような経験が全くなかったため、慣れるのに苦労しました。引き続き今後の課題だと思っています。加えて、受講者の方々にどのように伝えれば分かりやすいのか、興味を持ってもらえるのか、という講師としての必須スキルである"伝える技術"を伸ばす必要があります。

現在は社内でドローンスクールを開催していますが、受講者が何人であろうと説明する講師は私一人です。皆さんに満足していただけるような講義を目指していますが、まだまだ反省点は山積みです。以前講義の中で自分の自信がない部分が受講者にも伝わったらしく、それを指摘されたこともありました。また、こういう資料があると助かる、という意見を頂戴することもありました。受講者から寄せられた声には真摯に耳を傾け、より分かりやすい講義に改善していけるよう勤しんでいます。

私の講義を通じて、受講者の方々にドローンの良さを分かってもらえたり、もっと上手く操縦ができるようになりたいと思っていただけると、私自身とても嬉しく思います。それを糧に今まで以上に頑張っていきたいと思っています。また、ドローンの操縦は力も必要ありませんので、練習して慣れさえすれば女性にも簡単に操縦が可能です。女性の方にもどんどん挑戦してもらいたいと思っています。

ドローンスクール(講義中の風景)
ドローン操縦中の杉山さん

さらなる飛躍を果たすために、
私自身が挑むこと

これまでの業務では様々のことを学んできました。1年目のサービス総合工事の設計では納期を考え、期日内に効率よく仕事を終わらせること、2年目の宅内工事の竣工業務ではお客さまのニーズを考えながら対応すること、そして3年目の今、自分が学んだ知識や技術を人に伝え、共有することの大切さを学んでいます。それぞれの職場でたくさん挑戦する機会を与えてもらったからこそ、自分自身の成長に繋がったのではないかと思います。

今後は更に、自身の知識や技術を身に付けるために経験を積み重ね、ドローンインストラクター資格の中でも難易度が高いDJIマスターの資格取得に挑戦したいと考えています。この資格は特に実技試験が難しいと言われているため、動画を鑑賞してイメージトレーニングをしたり、GPSなどの補助機能がない小型のドローンを持ち帰って自宅練習をしたり、地道なトレーニングを積み重ねています。

また講師としてのスキルアップを目指すことはもちろんですが、実際の現場での空撮や農薬散布などの業務にも早く挑戦したいです。これからも現状に満足することなく、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。

※再生時の音量にご注意ください。

※所属・インタビュー内容等の情報は全て取材時点のものになります。

杉山 智津香

杉山 智津香(すぎやま ちづか)

所属部署:NTT事業本部 ドローン事業部

<これまで主に取り組んできたこと>
  • サービス総合工事のアクセス設計
  • 宅内工事の竣工処理業務
<主な業務>
ドローンの知識・技術についてのインストラクター
<趣味など>
バドミントン・スノーボード・ゴルフ

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